この手の質問をよく受けます。
でも僕はいつも思います。
絶対、対処法知ってますよね?
それを実践する勇気と努力が足りないのでは?
と。
想像してみましょう!
大きい音を出すにはどうしたら良いか。
答えは簡単です。
沢山の息を使って吹きましょう
答え聞いて拍子抜けしません?
拍子抜けした人はやはり勇気と努力が足りない人です・・・
そのためにどうすれば良いかを考えましたか?
「たくさん息を送る」「口の穴を開ける」「たくさん息を吸う」
どれも正解です。
実践として、
唄口(息を入れる穴)が2/3~3/4くらい開いていますか?
これが1/2くらい塞がっていると息が入らない為音は小さくなります。
口の穴(アパチュア)も開いてますか?
こちらも狭いようですと音が小さくなります。
唄口とアパチュアを広げることによって確かに音がスカスカしたりコントロールが難しくなりますが、音は太くそして大きくなっていると思います。
この状態を我慢し練習し続ければかなり音質は変わっているはずです。
一度後退してもよいという勇気と、そこから這い上がれる努力が必要なんです。